還元くんの使い方

還元くんの使い方

還元くんのい方について自分の体験を元に説明しています。

還元くんの使い方

還元くんの画像

当記事では、還元くんの使い方を紹介しています。

 

せっかく買った還元くん、使わないともったいない。還元くんを買ったばかりは分からない事だらけで、何をどうしたらいいのか迷う事がほとんどです。私の経験から一番の難関は「還元くんの起動」だと思います。

 

買ったばかりの還元くんの水素茶を作る能力は眠っています。水素茶を作る能力が解き放たれていません。還元くんを使うには、先ず眠っている還元くんを起こしてあげる事から始まります。

 


還元くんの起動

購入したばかりの還元くんは水素茶を作る能力が眠った状態。還元くんの水素茶を作る能力を起こしてあげなければなりません。

 

水素茶を作る能力を起こす事を起動といいます。起動出来ていない還元くんは水素茶を作ってくれません。

 

分かりやすい言葉にすると「還元くんを起こしてあげる」とか「還元くんのエンジンをかける」なんでしょうかね。する事は決して難しいことではないのですが、つまずく箇所であり一番の難関です。

 

することは、還元くんにお茶を注いで24時間経過させるだけ。ここまでは誰もができること。つまずくのが水素茶ができるようになったのか?という判断するという時です。

 

起動で一番難しいと私が感じたのは、還元くんが起動出来たのか?の見極めだと思います。私が還元くんを購入したのが年の瀬の12月でした。

 

ネットで得た知識を活用して、気温が15度以下になるので還元くんにぬるま湯を入れて余熱しておき、注ぐ緑茶を湯煎して人肌程度に温めたものを準備ました。万全にして起動をしたのですが、ORP計は当初買わなかったので見た目だけで水素茶が出来ているか?の判断をしました。

 

ネットから得た情報をもとに還元くんにぬるま湯を入れて、あらかじめ温めておきます。注ぐお茶も湯煎して人肌程度に温めてから注ぎます。緑茶で満たされた還元くんにフタをして保温容器に入れました。24時間が経過して水素茶になると泡がクリーミーになるとネットで見かけたので、それだけを頼りに「多分起動出来たんじゃないかな?}という気持ちで、私の水素茶生活が始まった。真冬の寒い時期起動だったので気を使いました。

 

私の場合ですが、還元くんを購入して2週間後に水素茶ができているという裏付けをとりたくてORP計を購入しました。結果は、見た目の判断で水素茶になっていたことがわかりました。ただ、数値的な裏付けがなかっただけです。思ったことはORP計はあった方がいいということでした。ORP計は必需品だと今は思います。

 

注ぐお茶を人肌程度に、注がれる還元くんも人肌程度に温めるという予熱作業と、お茶で満たされた還元くんの防寒対策を施すという作業が伴いますが、初春から初冬にかけては、経験からですが予熱と防寒対策無しで大丈夫と思います。

 

目安として、還元くんは20℃以下になると水素茶生成能力が下がるので、私の場合ですが、日中の最高気温が15℃以下だと注ぐお茶の予熱や注がれた還元くんの防寒対策をするようにしていました。気温が低いと出来上がる還元水素茶の電位も下がりきらないこともあります。具体的に数値にすると-200mV台~-300mZv台といった値です。

 

還元くんを数年使い続けると、この辺の感覚は自然にわかってくると思います。
話を還元くんの起動に戻しますと、お茶で満たして24時間経過したら起動完了です。その後は気温に左右されますが8時間から12時間で還元電位の低い水素茶を作ってくれます。

 

毎日使っていると真冬の最高気温がギリギリ2桁でも還元くんの予熱と緑茶の湯煎無しで保温容器に入れておくだけできちんと水素茶を作ってくれています。

 

一度、起動すれば、何かの事情で間2日くらい水素茶作りを空けても還元くんは起動された状態を保っており、再起動する必要は今のところありません。

毎日お茶を注ぎ続けることが大切

還元くんに注ぐお茶ですが、私は市販のペットボトルの緑茶を使って水素茶にしていますので市販のペットボトルのお茶に限定した準備になります。準備と言っても気温が15度以上であれば特にすることはありません。

 

ペットボトルの蓋を開けて還元くんに注ぐだけです。注ぐお茶は、「おーいお茶」であったり、「生茶」であったり「綾鷹」であったり、又はプライベートブランドであったりと自由です。還元んにぴったりの量じゃない時は違う銘柄のペットボトルの緑茶をミックスすることは当たり前です。

 

注ぐお茶が、後から後から水素茶になるのが還元くんの凄いところ。せっかく買った還元くん。お茶を注ぎ続けて毎日使う事が大切です。

割らない様に置き場所に気をつける

還元くんは陶器製のボトルです。倒したり落としたりすると割れてしまう事があります。昨今は大きな地震も多いですよね。

 

もしかしたら地震で倒れて割れるなんて事も起こりうるでしょう。私は、実際に割ってしまい後悔したことがあります。

 

ですので、大切な還元くんを割らない為に細心の注意を払っています。といっても大げさな事ではなく私の場合、発泡スチロール製の容器の中という置き場所で落ち着きました。

 

発泡スチロールの容器はホームセンターで購入、Ti-70Ⅱとういう型式の物が還元くんのサイズにぴったりで2本収納できます。1本で使うには大きすぎるかもしれませんが、倒れても割れないという安心感が得られます。と同時に、冬場の水素茶が出来にくいという状況を、発泡スチロールが持つ保温という能力でカバーもしてくれます。

まとめ

サンキで買ったポリ素材の水色のマスク

還元くんの使い方は、最初で最大の難関、還元くん起動することから始まります。することは簡単なことですが、還元くんを購入して最初に立ちはだかる難関です。起動できたのか?起動できていないのか?というジャッジに大いに悩みますが、ジャッジを下すのは還元くんを購入したあなた自身です。

 

ORP計があると「還元くんの起動」の難易度は大きく下がります。見た目で水素茶ができているとジャッジしても不安がありますので、値段の安いORP計を購入することがおすすめです。

 

還元くんが起動できれば、毎日緑茶を注いで連続して還元くんを使うようにして還元くんの持っている水素茶生成能力を高めましょう。還元くんの水素茶生成能力が高くなると、低温時にも多少、手をぬいてもきちんと水素茶になってくれます。

 

還元くんは陶器製なので割らない様に注意しましょう。正規代理店からの購入であれば3か月以内の保証がありますので、購入された正規代理店に連絡すれば保障してくれます。

 

還元くんを購入して間もない頃は、わからない事ばかりです。何事にも当てはまる事ですが、最初は不慣れでも毎日水素茶を作り続ける事で徐々に慣れていきます。わからない事の多くはネット検索すると解決しますので、ネット検索をうまく活用して水素茶作りを当たり前にしていきます。

 

還元くんに限らず新しい道具や機械でもそうですが最初から分かるはずはありませんが、未知の事が目の前に現れると人は多少なりとも面倒とか不安という感情が湧くものです。そこを乗り越えて水素茶生活を送りましょう。